KOBILSについて

Bilingualism in Japan

KOBILSは、神戸バイリンガルスクールの略称で、日本の子供たちに英語・日本語のバイリンガル教育を行う英語スクールとしての願いを反映しています。KOBILSでは、日本で生活している日本人の子供でバイリンガルを目指す方や帰国子女の方、インターナショナルスクールを卒業された方、ミックスの方、英語ネイティブスピーカーの方等にコースを提供しています。ほとんどのクラスが英語イマージョンコースとなりますが、全日制プログラムで日本語教育も実施しています。また、日本語を上達させたい英語ネイティブスピーカー向けの日本語クラスもあります。KOBILSは、0歳から18歳までの方々を対象とした様々なクラスを実施しています。

Loving Learning

KOBILSでは、バイリンガル教育を推進しながら、子供たちが学習を好きになるように促します。子供たちは、楽しんで学習し、自分はそれが得意であると自信を持ち、学習方法を身につけ、一生涯において学習が好きになるよう育成しています。年齢を問わず、子供たちに合ったレベルのプログラムを実施しており、他の子供たちと比較して採点するのではなく、学習状況、自己評価、目標設定を重視して採点しています。その為、KOBILSの子供たちは、当校のスローガンである「lots of learning, lots of fun」のとおり、よく学びよく遊ぶことを楽しむことができるのです。

Becoming SKILL-ful: Strong, Kind, Independent, Lifelong Learners

KOBILSでは、子供たちに器用（何事でも巧みにやり遂げる）になって欲しいと考えています。「た逞しく」「思いやりの心」をもった「探究心」のある「生涯学習」が好きになる子供を育成しています。これらを重視することにより、子供たちのこれからの人生において、何があっても立ち向かう準備ができると信じています。先生と一緒に前向きな目標を設定し、それを成し遂げるための方法を考えます。また、「なぜ？」「知りたい」という好奇心や興味を常に持ち続けながら、生涯にわたり学んでいくように促します。

Teacher owned

ジャニーナ　タビーは、KOBILSのオーナー、校長、取締役を担っております。ジャニーナは、バイリンガルの子供2人の母でもあります。彼女の子供たちは、英語と日本語の聞く、話す、読む、書く全てにおいてバランスのとれたバイリンガルです。ジャニーナは、CELTA及びDELTA（英国ケンブリッジ大学認定の英語教師資格）を所有しております。また、言語学の修士号をもち、現在は、教育管理学の修士号取得を向けて勉強しております。ジャニーナは、20年以上日本において英語を教えており、KOBILS設立前は、プリスクール、語学学校、会社、医科、大学などで英語を教えた経験があります。ボランティアとして、地域の小学校や小束山保育園で教えたこともあり、マリスト国際学校では前理事も勤めておりました。時間が許す時には、マラソンやサイクリング、読書に時間を費やし、いつも忙しく人生をエンジョイしています。

KOBILS History

2005年　ジャニーナタビーがEnglishDreamを設立。5歳以上の英語上級者向け英会話スクール。
2008年　英語上級者のお子様を持つ保護者の方々や英語幼稚園、インターナショナルプリスクールへ通わせたいと考える保護者方々からの要望を受け、桃山台にて神戸バイリンガルスクールを設立。キンダーガーテンに3-4歳児を初めて受入れ、上級者小学生向けアフタースクール、サタデースクールを開講。
2011年　小学生プログラムの卒業生を対象に中学生クラスを開講。
2012年　2-3歳児向けプリスクールを開講し、キンダーガーテンを桃山台校１へ移転。
2014年　東垂水にある広い敷地を有する字高丸キャンパスへキンダーガーテンを移転。その他の全てのプログラムを桃山台本校で実施。
2015年　0−3歳児対象に桃山台本校に神戸市認可事業小規模保育園を開設。小規模保育園は、日本語で保育を行い、英語のサークルタイムを実施。桃山台アネックスへプリスクールを移転。
2016年　新キャンパス桃山台パーク校をオープンし、小学生アフタースクール及びサタデースクールを移転。
2017年　桃山台パーク校において神戸で初のバイリンガル小学校となるKOBILS エレメンタリーを開設。バイリンガルを目指す子供たちを対象に授業は英語及び日本語で行い、英語のみを話すお子様を対象に第二言語としての日本語プログラムを加えました。
2019年　KOBILSは桃山台7丁目にエレメンタリー新校舎を開校しました。